因果応報
【いんがおうほう】
【四字熟語の辞典】 い >
【意味】仏教語で「因果」とは原因と結果。善い行いには善い報いがあり悪い行いには悪い報いがあるということ。
【用例】●これからの社会生活をどのように送っていくかは皆さん次第ですが、因果応報、その結果は自らが引き受けるということを忘れないでください。志賀直哉は『暗夜行路』の中で「人智におもいあがっている人間は、いつかそのためにひどい罰をこうむることがある」と因果応報の理を説いている。
【出典】『太平記』二七・仮名垣魯文『安愚楽鍋』
【類語】善因善果・悪因悪果
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「四字熟語の辞典」現代言語研究会 |
|
四字熟語約1200語を収録。実用的な用例で言葉の使い方がよく分かる! |
|
出版社:
四字熟語の辞典[link] |