夜郎自大
【やろうじだい】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 世間
【故事】故事
【解説】自分の力量をわきまえず、狭い仲間の中で自惚れていい気になっていたり、人に対して尊大に構えるたとえ。
▼中国の漢の時代、西南の蛮族、夜郎が近隣で強大な存在であることに自惚れて、漢の使者に自国と漢とどちらが大きいかを問うたという故事から。
【出典】史記。
【注意】「野郎自大」と書くのは誤り。
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