昔の剣今の菜刀
【むかしのつるぎいまのながたな】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 人さまざま
【解説】かつては戦場で華々しく用いられた剣が今は台所で菜切り包丁として使われているということで、盛んなころは有能だった人が年老いて働けなくなったことのたとえ。また、昔は剣が尊ばれていたが、今は菜切り包丁のほうが実用的で役に立つということで、たとえつまらないものでも現在有用なもののほうがよいという意味でも使う。
【類義語】騏UNI(9a4e)も老いては駑馬に劣る。昔千里も今一里。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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