耳を掩うて鐘を盗む
【みみをおおうてかねをぬすむ】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 秘密・隠す
【故事】故事
【解説】悪事を行いながら自分の良心を働かせないようにするたとえ。さらに、犯罪を隠そうと稚拙な策を弄するたとえ。
▼大きな鐘を盗むために椎で割ろうとしたらすごい音がした。そこで、人に聞かれないように自分の耳をふさいだという中国の故事から。
【出典】呂氏春秋。
【同義語】耳を掩うて鈴を盗む。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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