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枡で量って箕で零す
【ますではかってみでこぼす】

故事ことわざの辞典物事 > 無駄


【解説】枡で量るようにしてこつこつためたものを、箕でどっとこぼすように一度に使ってしまうこと。苦労して仕上げたのをあっさり無駄にするたとえ。収入が少ないのに支出が大きいたとえ。
「箕」は穀類をあおり上げてちりやもみがらを除く、竹で編んだ道具。「爪で拾って箕で零す」の項の図版参照。
同義語爪で拾って箕で零す
類義語針で掘って鍬で埋める


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

口から出れば世間  似合い似合いの釜の蓋  忠ならんとすれば孝ならず孝ならんとすれば忠ならず  

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編集: 現代言語研究会
価格:1836
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サイズ: 17.8x13x3cm
発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097