亡羊の嘆
【ぼうようのたん】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 学問や芸術
【故事】故事
【解説】学問の道が多方面に分かれていて真理を得ることが難しいことのたとえ。また、方針が多くて選択に迷うことのたとえ。
▼逃げた羊を追いかけたが、分かれ道が多くて見失ったということを聞いた中国戦国時代の思想家|楊子が、「学問の道も同じだ」と嘆いたという故事による。
【出典】列子。
【同義語】多岐亡羊。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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