船を沈め釜を破る
【ふねをしずめかまをやぶる】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 戦いや勝負
【故事】故事
【解説】生きて帰ることを考えず、決死の覚悟で戦いに臨むこと。
▼中国の秦時代末期、楚の項羽が船を沈め、釜をこわし、兵舎を焼いて、部下に三日分の食糧を持たせた上で戦場に臨んだという故事から。
【出典】史記。
【類義語】背水の陣。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
|
故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。 |
|
出版社:
故事ことわざの辞典[link] |