船に懲りて輿を忌む
【ふねにこりてこしをいむ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 用心や用意
【解説】船に乗ってひどい目に遭った者が、乗り物であれば輿でも嫌うということ。前の失敗に懲りて、無益な用心をするたとえ。
▼「輿」は肩で担いだりして人を運ぶ昔の乗り物。
【類義語】羹に懲りて膾を吹く。黒犬に噛まれて赤犬に怖じる。蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる。
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