舟に刻みて剣を求む
【ふねにきざみてけんをもとむ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 行為や態度
【故事】故事
【解説】世の中の移り変わりに気づかず、古い習慣や考え方を守る愚かさのたとえ。
▼揚子江を舟で渡っていて剣を水中に落とした楚の人が、舟べりに目印を刻みつけておき、舟が対岸についてからその下を探したが見つからなかったという中国の故事による。
【出典】呂氏春秋。
【類義語】株を守りて兎を待つ。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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