貧者の一灯
【ひんじゃのいっとう】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 信仰や哲学
【故事】故事
【解説】寄進や寄付は金持ちの虚栄心による多額なものより、貧しい人の真心のこもった少額なもののほうが尊いということ。
▼釈迦のために阿闍世王がともした大量の灯籠よりも、貧しい老婆が心を込めてともした一つの灯籠のほうが長持ちしたという故事から。
【同義語】長者の万灯より貧者の一灯。貧女の一灯。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
|
故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。 |
|
出版社:
故事ことわざの辞典[link] |