人の七難より我が十難
【ひとのしちなんよりわがじゅうなん】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 自分
【解説】他人の短所や欠点をすぐに七つ位はあげられる人も、自分の欠点が十もあることに気づかない。人についてあれこれ言う前に、自分について反省せよという戒め。
▼この場合「難」は、短所・欠点のこと。
【同義語】人に七難より我が八難。
【類義語】人に七癖我が身に八癖。人の一寸我が一尺。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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