飛脚に三里の灸
【ひきゃくにさんりのきゅう】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 勢いや速さ
【解説】足の達者な飛脚に三里の灸を据えるということで、勢いのよい者にさらに勢いをつけるたとえ。
▼「飛脚」は郵便制度ができるまで書類や小荷物を運んだ人。「三里」は膝頭の下、外側のくぼんだ所。ここに灸を据えると足が丈夫になるという。
【類義語】駆け馬に鞭。火に油を注ぐ。帆掛け船に櫓を押す。
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