破鏡再び照らさず
【はきょうふたたびてらさず】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 家族や家庭
【解説】割れた鏡は二度と物を映すことができないことから、離別した夫婦が再びもとに戻ることはないということ。また、いったん破れた物事はもとに返せないたとえにも使う。
【出典】伝灯録。
【類義語】覆水盆に返らず。落花枝に上り難し。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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