錦を衣て夜行くが如し
【にしきをきてよるゆくがごとし】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 無駄
【故事】故事
【解説】いくら立身出世しても、故郷に帰って人々に知ってもらわなければ、人の目に見えない夜の闇の中を錦を着て歩くようなものでつまらないということ。
▼秦を滅ぼした楚の項羽が言ったことば。「沐猴にして冠す」の項参照。
【出典】漢書。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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