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虎の威を藉る狐
【とらのいをかるきつね】

故事ことわざの辞典人間 > 行為や態度


【解説】自分には力がないのに、権力者の威光をかさに着て威張る小人物のたとえ。
虎が狐を捕えて食おうとした。狐は自分が獣の長だと言い、その証明として虎の前を歩いた。百獣は虎を見て逃げたが、虎はそれが狐の威によると信じたという中国の寓話から。
【出典】戦国策。
同義語狐虎の威を藉る
類義語家の前の痩せ犬内弁慶


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

起きて働く果報者  人衆ければ天に勝ち天定まれば人に勝つ  爾に出ずるものは爾に反る  

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編集: 現代言語研究会
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発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097