搗いた餅より心持ち
【ついたもちよりこころもち】
【故事ことわざの辞典】 人間 ＞ 人と人
【解説】搗いた餅をもらうのはうれしいが、それよりもうれしいのは餅をやろうという心遣いだという意味。品物よりも親切心がありがたいということを「餅」と「持ち」の語呂合わせで調子よく言ったもの。
【類義語】食うた餅より心持ち。米の飯より思し召し。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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