池魚の殃
【ちぎょのわざわい】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 災難・事故
【故事】故事
【解説】思いがけないことで池の水が汲み出されて魚が死んでしまうように、不慮の災難に巻き込まれるたとえ。
▼中国|楚の国の城門が火事になり、消火用に池の水が使われてしまったので魚が死んだという故事による。
【出典】杜弼・梁に檄する文。
【同義語】池魚の憂い。殃池魚に及ぶ。
【類義語】傍杖を食う。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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