玉を衒いて石を売る
【たまをてらいていしをうる】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 世間
【解説】高価な玉を見せておいて、実際には値打ちのない石を売りつけるということで、見かけの立派さに比べて内実が粗末なもののたとえ。
▼「衒う」は実際以上に見せかけること。
【出典】唐書。
【類義語】看板に偽りあり。羊頭狗肉。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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