芝蘭の室に入るが如し
【しらんのしつにいるがごとし】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 友人や仲間
【解説】芳香を放つ芝蘭を置いてある部屋に入っていると、いつの間にかそのよい香りが身に染みつく。それと同じで、立派な人と交際すればよい影響を受けるということ。
▼「芝」は霊芝、蘭とともに香りのよい草。
【出典】孔子家語。
【同義語】芝蘭の化。
【類義語】麻の中の蓬。
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