升を以て石を量る
【しょうをもってこくをはかる】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 志
【解説】一升|枡には一石という量はとうてい入らない。そこから、小さな基準で大きな物がはかれないことをいい、小人物には、大人物の心が理解できないことをたとえたことば。
▼「一升」は約一・八リットル、「一石」はその百倍。
【出典】淮南子。
【類義語】燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
|
故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。 |
|
出版社:
故事ことわざの辞典[link] |