春眠暁を覚えず
【しゅんみんあかつきをおぼえず】
【故事ことわざの辞典】 時と自然 > 自然
【解説】春の気候は暑くも寒くもなく快適な眠りがむさぼれるが、夜が短くて、夜が明けたのも知らずに熟睡してしまうという意味。
▼「春眠暁を覚えず、処処に啼鳥(鳥のさえずり)を聞く」と続く漢詩の一節。
【出典】孟浩然・春暁。
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