三舎を避く
【さんしゃをさく】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 人と人
【故事】故事
【解説】三舎の距離だけ相手の前から退くことで、恐れはばかること、へりくだる意味。
▼「一舎」は三十里(現在の約十二キロメートル)で、古代中国の軍隊の一日の行程。中国の春秋時代、晋の重耳が楚の成王から受けた恩を謝して、「楚と対戦することがあれば、三舎を避けましょう」と言ったという故事による。
【出典】春秋左氏伝。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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