猿に烏帽子
【さるにえぼし】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 才能や力量
【解説】猿に烏帽子をかぶせたように、柄にもないこと、その人にそぐわない改まった言動などのことをいう。また、見かけばかりで、中身の伴わないことのたとえ。
▼烏帽子は昔の成人男子が用いたかぶり物。
【同義語】猿に冠。
【類義語】沐猴にして冠す。
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