光陰に関守なし
【こういんにせきもりなし】
【故事ことわざの辞典】 時と自然 > 時
【解説】関所に番人がいなければ旅人はさっさと通り過ぎる。月日はこれと同じで、誰もとどめることなく過ぎ去っていくという意味。
▼「光」は日、「陰」は月で、「光陰」は月日のこと。
【同義語】月日に関守なし。
【類義語】光陰矢の如し。歳月人を待たず。白駒の隙を過ぐるが若し。
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