暮れぬ先の提灯
【くれぬさきのちょうちん】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 用心や用意
【解説】日が暮れる前から提灯に火を入れて持ち歩くのは用心がよいようだが、手回しがよすぎて間が抜けている。必要もないのに先回りしすぎる無駄な行為のたとえ。
【類義語】小舟の宵拵え。塩辛を食おうとして水を飲む。
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【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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