雲を霞
【くもをかすみ】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 勢いや速さ
【解説】雲や霞がかかると見えなくなる。そのように、あっという間に逃げて姿をくらますこと。
▼本来は「雲霞と逃げる」と使われたが、「雲」の語尾が助詞の「を」と聞き取れるところから「雲を霞」になったという説がある。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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