雁が飛べば石亀も地団駄
【がんがとべばいしがめもじだんだ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 行為や態度
【解説】雁が飛び立つのを見た石亀が自分も飛ぼうとするが、飛べないので悔しがって地団駄を踏む。身のほどを忘れて他の真似をしようとする愚かさのたとえ。
▼「石亀」は日本特産の、川などにふつうに見られるもの。
【同義語】石亀の地団駄。
【類義語】鵜の真似する烏。
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