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勧学院の雀は蒙求を囀る
【かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる】

故事ことわざの辞典人間 > 人生


【解説】勧学院にいつもいる雀は学生たちが『蒙求』を読む声を聞き覚えて、その文句を囀るようになる。身近に見たり聞いたりすることは自然に覚えるというたとえ。
「勧学院」は平安時代にできた藤原氏の学校。『蒙求』は中国の唐時代に書かれた歴史書。年少者向きで暗唱しやすい韻文になっていた。
類義語見よう見真似門前の小僧習わぬ経を読む


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

起きて働く果報者  人衆ければ天に勝ち天定まれば人に勝つ  爾に出ずるものは爾に反る  

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出版社: 故事ことわざの辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1836
収録数: 3000語496
サイズ: 17.8x13x3cm
発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097