画竜点睛
【がりょうてんせい】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 終始
【故事】故事
【解説】竜を描いて最後に瞳を入れることから、物事の眼目となる部分に手を加えて完成させるたとえ。
▼「睛」は瞳。中国の南北朝時代、張僧UNI(7e47)が壁に竜を描き、瞳を描き込んだら天に昇ったという故事による。仕上げが不満足の時、「画竜点睛を欠く」という。
【注意】「睛」は「晴」の旧字体とは異なる。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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