株を守りて兎を待つ
【かぶをまもりてうさぎをまつ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 行為や態度
【解説】一度成功した経験、または昔からのやり方にとらわれて融通がきかないことのたとえ。
▼切り株にぶつかって死んだ兎を得た農夫が、同じことを期待して毎日働かずに待っていたという話から。「株」は「くいぜ」とも読む。
【出典】韓非子。
【同義語】守株。
【類義語】舟に刻みて剣を求む。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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