鼎の軽重を問う
【かなえのけいちょうをとう】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 政治や法
【故事】故事
【解説】権威があるとされる人の力を疑い、あわよくば自分が取ってかわろうとする下心をほのめかすこと。
▼「鼎」は食物を煮るための三本足の銅器で、権力の象徴とされた。中国|楚の荘王が周王室に伝わる宝物の鼎について大小や軽重を質問したという故事から。
【出典】春秋左氏伝。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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