数をいうまい羽織の紐
【かずをいうまいはおりのひも】
【故事ことわざの辞典】 ことば > ことばを慎む
【解説】口数が多いとろくなことはないので慎もうということ。
▼「数をいうまい羽織の紐よ、かたく結んで胸に置く」という俗謡から。「結ぶ」は羽織の紐を結ぶことと口を結ぶことを掛けている。
【類義語】口は禍の門。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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