籠の鳥雲を慕う
【かごのとりくもをしたう】

【故事ことわざの辞典】人間　＞志

【解説】狭い籠に閉じ込められている鳥が大空に浮かぶ雲にあこがれるように、束縛された人が自由を願うこと。故郷を恋しく思うたとえにも使われる。
【出典】平家物語。
【同義語】籠鳥雲を恋う。

あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744

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