恐るるに徳あり
【おそるるにとくあり】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 用心や用意
【解説】わきから見ていると恐れているのではないか、臆病なのではないかと思うくらいに、物事に対しては慎重なほうが、結局は得だということ。何事も侮って対処すると損をすることになるという戒め。
◎「徳」は「得」と同じ。
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【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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