燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
【えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 志
【故事】故事
【解説】小さな鳥には大きな鳥がいだいている志がどうして理解できようかという意味で、小人物には大人物の心がわからないことのたとえ。
▼「鴻鵠」はオオトリと白鳥。秦を討つために挙兵した陳渉が、農夫として働いていたころに言ったことば。
【出典】史記。
【類義語】升を以て石を量る。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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