江戸中の白壁は皆旦那
【えどじゅうのしらかべはみなだんな】
【故事ことわざの辞典】 世間・世の中 > 世渡り
【解説】この店をやめても、広い江戸には奉公先はいくらでもあるという意味。奉公人がふてくされて口にすることば。
▼「白壁」は白壁造りの土蔵で、大きい商家のこと。「旦那」は商家の使用人が主人を呼ぶ名称。
【類義語】此処ばかりに日は照らぬ。米の飯と天道様はどこへ行ってもついて回る。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
|
故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。 |
|
出版社:
故事ことわざの辞典[link] |