兎の昼寝
【うさぎのひるね】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 用心や用意
【解説】足の遅い亀と競走することになった兎が、相手を侮って昼寝していて負けたという寓話から、油断したために思わぬ失敗をすること。「もしもし亀よ」の歌にもなっている。また、兎が昼寝をしている姿をよく見かけることから、昼寝ばかりしている人をからかっていうこともある。
【類義語】油断大敵。上手の手から水が漏る。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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