鶯鳴かせたこともある
【うぐいすなかせたこともある】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 人さまざま
【解説】こんなお婆さんになってしまったが、若いころは男性にちやほやされたよという述懐のことば。
▼「梅に鶯」の取り合わせで、「梅」を若いころの自分、「鶯」を若い男性にたとえたもの。「梅干し婆はしなびておれど、鶯鳴かせたこともある」と続けていう場合もある。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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