一将功成りて万骨枯る
【いっしょうこうなりてばんこつかる】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 無理・無謀
【解説】一人の将軍が功名を立てた陰には、多くの無名の兵士たちの犠牲があるということ。功績は上層部の目立つ人のものになり、その下で働いた多くの人たちは報われないという意味で使う。
▼「万骨枯る」は兵士たちの数多くの屍が戦場に打ち捨てられたまま白骨と化したありさま。
【出典】曹松・己亥歳。
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