一字千金
【いちじせんきん】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 学問や芸術
【故事】故事
【解説】一字の価値が千金にも相当するということ。詩や文章、あるいは筆跡が優れているのを激賞することば。
▼「千金」は千両。中国の秦時代、呂不韋が『呂氏春秋』を学者たちに編纂させた時、都の門のそばに置いて一字でも書き加えたり削ったりできる者には千金を与えると言ったという故事から。
【出典】史記。
data-ad-slot値が不明なので広告を表示できません。
【辞典内Top3】
【関連コンテンツ】
広告を表示できません。
【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
|
故事ことわざを約3000精選して簡潔に解説、出典も紹介しました。 |
|
出版社:
故事ことわざの辞典[link] |