磯際で船を破る
【いそぎわでふねをやぶる】
【故事ことわざの辞典】 物事 > 成功と失敗
【解説】せっかく波打ち際まで船を乗り着けながら、上陸しないうちに船を壊してしまうということで、物事を行っていて達成直前に失敗するたとえ。また、達成直前は気のゆるみから失敗しやすいということ。
【類義語】九仞の功を一簣に虧く。草履はき際で仕損じる。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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