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いずれ菖蒲か杜若
【いずれあやめかかきつばた】

故事ことわざの辞典物事 > 同異


【解説】菖蒲も杜若もアヤメ科で、よく似た花を咲かせる。区別するのが難しいことから、どちらも良くて選択に迷うたとえ。
源三位頼政が上皇から菖蒲前という美女を賜わる時、十二人の中から見つけるように言われて詠んだ歌の下の句「いずれ菖蒲と引きぞ煩ふ」より。
【出典】太平記。


あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 14820744


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【辞典内Top3】

口から出れば世間  似合い似合いの釜の蓋  忠ならんとすれば孝ならず孝ならんとすれば忠ならず  

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編集: 現代言語研究会
価格:1836
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発売日: 2007年9月
ISBN: 978-4755508097