軍見て矢を矧ぐ
【いくさみてやをはぐ】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 用心や用意
【解説】戦いが始まってから矢を作り出すという意味で、何か事が起こってからあわてて対策を講じたり、準備したりすることのたとえ。
▼「矧ぐ」は矢竹に羽をつけて矢を作ること。
【同義語】鹿を見て矢を矧ぐ。
【類義語】盗人を見て縄を綯う。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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