過ちを観て仁を知る
【あやまちをみてじんをしる】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 思慮分別
【解説】人はその人となりによって、過失の内容が違ってくる。人情に厚かったり、愛情深かったりしたために法律や規則の適用を誤るといった過失があれば、その人に仁--つまり、他を思いやる心が強いという特質があることがわかるということ。
【出典】論語。
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【この辞典の書籍版説明】
「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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