後の雁が先になる
【あとのかりがさきになる】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 学問や芸術
【解説】「雁行」といって、雁は独特の列を作って空を飛ぶが、遅れていた雁が先の雁を追い越す場合がある。ここから、後輩が先輩を追い抜いたり、仕事や学問などで遅れていた者が先に進んでいた者をしのぐことをいう。
【同義語】後の烏が先になる。後の雁。
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