羹に懲りて膾を吹く
【あつものにこりてなますをふく】
【故事ことわざの辞典】 人間 > 用心や用意
【解説】熱い吸い物にうっかり口をつけて懲りたために冷たい膾まで吹いて食べるということで、一度の失敗によって無益な用心をするたとえ。
▼「羹」は野菜や肉などを入れた熱い吸い物、「膾」は細かく刻んだ冷肉。
【出典】楚辞。
【類義語】船に懲りて輿を忌む。蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる。
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「故事ことわざの辞典」現代言語研究会 |
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