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手をこまねく
【てをこまねく】

慣用句の辞典性格・態度 > 傍観する

あることが起こっているときに、何もしないで見ている。何もできないでいる。
企業はその問題に手をこまねくばかりだった。
川は見る見る増水して、あっという間に畑は水に浸かったが、人々はただ手をこまねくだけであった。
【類語】「手を束ねる」「腕をこまねく」
【参考】「こまねく」は「こまぬく」の転。「手をこまねく」とは腕組みをしていること。転じて、手を出さない意。


あすとろ出版
「慣用句の辞典」
JLogosID : 14820744


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出版社: 慣用句の辞典[link]
編集: 現代言語研究会
価格:1620
収録数: 2000語432
サイズ: 18.4x13.2x2.8cm
発売日: 2007年12月
ISBN: 978-4755508172