牛耳を執る
【ぎゅうじをとる】
【慣用句の辞典】 人間関係 > 権力・支配
ある団体や組織などの主導権を握る。
▼彼は今や同業者の間で牛耳を執るまでになった。
▼この歴史研究会の牛耳を執っているのは、彼女です。
【参考】『左伝哀公十七年』にある故事から。諸侯が同盟を結ぶ儀式で、盟主が牛の耳を割いて血を採り、これを順番にすすったという。
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【この辞典の書籍版説明】
「慣用句の辞典」現代言語研究会 |
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『こんな場面やこんな気持ちを知的に豊かに表現してみたい……』そんな時に役立つ辞典。 |
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出版社:
慣用句の辞典[link] |