上前をはねる
【うわまえをはねる】
【慣用句の辞典】 社会・生活 > 利益
人に取り次ぐべき賃金、代金の一部を着服する。
▼賄賂の上前をはねるとは、間に立った男も図太い。
▼仲介者は上前をはねた上で日当を渡した。
【類語】「ピンをはねる」「ピンはねをする」「頭をはねる」
【参考】「上前」は「上米」が転じたもの。類句の「ピン」はカルタやさいころの目の一の意。
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【この辞典の書籍版説明】
「慣用句の辞典」現代言語研究会 |
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『こんな場面やこんな気持ちを知的に豊かに表現してみたい……』そんな時に役立つ辞典。 |
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