正木萬平
【まさきまんぺい】
【保険用語辞典】 保険の歴史 >
県民共済の創設者。昭和48年に金属労連の書記長として労働者の労働災害、不慮の事故から本人、家族の保障に取り組み、埼玉で銀行を窓口として通販を組み合わせた埼玉県民共済を創設しました。
県民共済は単一掛け金であつい保障、わかりやすい保障、チラシ中心の営業がメインとなっており、不況の中でも着実に加入者を増やしていっています。
当時、通販を利用した保険販売はなく、営業職員を中心とした保険の営業で、県民共済方式はうまくいかないと思われていました。
しかしながら、顧客本位の姿勢を徹底して追及した結果、07年3月末には契約数(1309万件)が日本生命の1296万件を上回る結果となりました。
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【この辞典の書籍版説明】
「保険用語辞典」佐藤立志(故) |
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既存の保険業界に対して弱者の立場にたった提言をしてきた保険評論家 佐藤立志氏監修。まずは「保険」を正しく知ることをはじめる為の大変貴重な辞典。 |
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